株式会社エーセルは細胞を用いた研究を総合的にサポートします。

次の材料、基材などを対象に細胞レベルでの評価を行ないます。
①将来医用材料としての応用をお考えの生体材料・複合材料。
②細胞培養に用いることを目的とした基材。
これらの試験によって、材料から溶出される細胞毒性成分の有無や、材料への細胞の接着性の有無等が確認できます。

使用する細胞

• ● ヒト正常線維芽細胞（皮膚又は歯根膜由来）
• ● V79細胞、L-929細胞
• ● ヒト肝癌細胞（HepG2）
• ● 初代培養肝細胞
• ● 初代培養骨芽細胞
• ● iPS細胞　など

※その他、各種細胞を用いた試験に対応可能です。

試験項目

オプション

●遺伝子発現解析

※目的遺伝子のmRNA発現量の測定が目的

評価項目

・リアルタイムPCRを用いた遺伝子発現解析

●遺伝子産物（タンパク質）・代謝産物の測定

※試料、培養上清中の遺伝子産物（タンパク質）・代謝産物の測定が目的

評価項目

・ELISA法による定量的解析

●網羅的遺伝子発現解析

※遺伝子発現の増減の網羅的解析が目的

評価項目

・DNAマイクロアレイによる遺伝子発現解析

●その他、ご要望に応じた測定

サンプルの性質を踏まえ、お客様のご要望に合せた細胞の選択、アッセイ条件の設定の他、事前のご相談を行います。