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さがみはら産業創造センター SIC-2 2611(受付)
脳梗塞や心筋梗塞の原因の一つである血栓症(血液凝固)は、血管内に血栓が形成され血流が閉塞されることで生じます。
抗血栓因子として、プロスタサイクリン(PGI2)、一酸化窒素(NO)、トロンボモジュリンが知られています。
一酸化窒素はeNOS(一酸化窒素合成酵素)により合成されます。
プロスタサイクリンと一酸化窒素は血管拡張作用により、抗血栓作用を示します。
本試験では、被験物質の抗血栓作用、血管拡張作用などを評価します。
使用細胞 | 正常ヒト臍帯静脈血管内皮細胞(HUVEC)、HAoECなど |
測定項目 | プロスタサイクリン測定、NO産生測定、 トロンボモジュリン、eNOS遺伝子発現解析など |
予備試験 | 細胞毒性試験 被験物質7段階濃度(n=3) |
本試験 | 被験物質3段階濃度(n=5) |
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