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さがみはら産業創造センター SIC-2 2611(受付)
多くの薬物は細胞内に取り込まれ、薬理効果を発揮しやすいように脂溶性となっています。
しかし、肝臓に存在する水酸化酵素・シトクロムP450(CYP)により水溶性へと代謝され、尿として体外に排出されます(解毒作用)。
したがって、薬物の効果を最大限発揮するためにも、薬物が適時体内に存在することが重要となります。
本試験では薬物とCYPとの相関関係を明らかにし、薬物の有効性を検証することを目的としています。
使用細胞 | 肝臓癌由来細胞(HepG2, FLC-4, FLC-5)、初代培養肝細胞(primary hepatocyte)など |
測定項目 | CYP遺伝子発現、CYPアッセイ、アルブミン測定 |
予備試験 | 細胞毒性試験 被験物質7段階濃度(n=3) |
本試験 | 被験物質5段階濃度(n=5) |
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