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さがみはら産業創造センター SIC-2 2611(受付)
常に乾燥ストレスに、肌や角膜はさらされています。
肌では表皮細胞、眼球では角膜細胞が最表面に位置します。
そして、乾燥から組織を保護しています。
細胞が長期的な乾燥にさらされた場合、細胞間結合(タイトジャンクション)が破壊されて乾燥保護機能を失ってしまいます。
本試験では、乾燥ストレス後の細胞のタイトジャンクションをオクルディン抗体染色で観察します。
これにより、細胞の乾燥ストレス程度を測定します。
肌の乾燥やドライアイ改善に、被験物質が効果的か否かを検証することを目的とします。
使用細胞 | ヒト不死化角膜上皮細胞 ヒト表皮細胞など |
測定項目 | 生細胞数測定(WST-8法) オクルディン抗体染色 |
予備検討 | 細胞毒性試験 被験物質7段階濃度(n=3) |
本試験 | 被験物質3段階濃度(n=3) |
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