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さがみはら産業創造センター SIC-2 2611(受付)
花粉や食物などのアレルゲン(抗原)が体内に入ると肥満細胞が認識します。
アレルギー反応(脱顆粒反応)を介して、 炎症性物質であるヒスタミンなどを分泌します。
過度のアレルギー反応を抑えることは炎症症状の緩和になります。
本試験ではラット肥満細胞を用いて遊離ヒスタミン量を測る事により、炎症抑制試験を行ないます。
炎症抑制を目的とする新規物質の検証・新規検索を目的としています。
使用細胞 | ラット肥満細胞(RBL-2H3) |
測定項目 | 遊離ヒスタミン測定など |
予備検討 | 脱顆粒剤の検討 細胞毒性試験・被験物質7段階濃度(n=3) |
本試験 | 被験物質3段階濃度(n=5) |
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